アイペロ 第2話その3について

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シュボタの海戦。

P名:
まさかこんなのになるとは……。
まあおもしろいのでいいんですが。

兄ちゃんカッコイイ:
カッコつけすぎだろ。
でも、たぶん本人はあまり考えてしゃべっていません。

海戦の表し方:
所属ポリスとかをもっと細かく分類したかったなぁ。
でもやりすぎると帰って見にくくなる気もする。

速力4分の3:
実際には最初からこんなに飛ばしてたらくたびれちゃうと思いますが、まあ演出ということで。

アテナイ船の練度:
アテナイは第一次ペロポネソス戦争の休戦条約後も、あちこち遠征に行ったり離反ポリスをたたいたりしていました。また、ペリクレスが常時艦隊を動かして訓練をさせていたという資料もあり、練度はかなりのものだったはずです。
コリントスとケルキュラの戦い方が洗練されていなかったことは、「戦史」に記されています(1巻49)。

ケルキュラ左翼の突出:
当時の戦争では各指揮官が全体を把握したり、総指揮官が戦闘中全体に命令を伝達することは非常に困難です。
ローマ軍ですら、この手の過ちは何度も犯しています。

アテナイつぇぇ!な戦法:
船間突破(ディエクブルス)という戦法で、ペルシア戦争の時代から行われていました。ヘロドトスの「歴史」によれば別にアテナイの専売特許ではないようですが、「戦史」の記述からすると、この頃ではアテナイ船しか習得していないのではないかと思えます。
船長と漕ぎ手、操舵手ともどもかなり練度が高くないと、成功するどころか自船にとっても危険な技だったのは間違いありません。

戦勝祈願の歌:
本物の戦勝祈願の歌は残っていないようなので、ギリシア悲劇の合唱から適当に切り張りしました。
歌詞の中の「パイアーン」は、アポロンへの呼びかけの一つです。またパイアーンには神に捧げる意味での「賛歌」という意味もあり、そこから転じて賞賛の決まり文句(「バンザイ」のようなもの)にもなりました。
「戦史」には、戦争前に戦勝祈願としてパイアーンを歌う描写が出てきます。
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