本編に使っている背景画像(室内)について

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アイペロの本編に出ている画像の多くは、ポンペイの家の写真です。
一部に、復元された古代ギリシアの家や、あとちょっとクレタのクノッソス宮殿の写真が含まれています。

ポンペイは、ご存じのとおりローマ帝政初期にヴェスヴィオ火山の噴火によって埋まり、そのためにかえって当時の街並みや家が保存されている遺跡です。

古代ギリシアの住宅は、ほとんど礎石しか残っていません。家は煉瓦と漆喰でできていたため、人が手入れをしなければ風化します。そもそも、ギリシアのような民族の侵入激しい土地で、そんじょそこらの建築が原型をとどめていられるわけもありません。
(本編の時代よりも、まだミケーネ時代の王宮などの遺跡のほうが、後世の人の手が加わる余地が少なかった分、当時の面影を残しているほどです。)

ですので、いくつかの復元された古代ギリシア住宅の画像を除いて、室内の画像はすべてポンペイのものになりました。
ローマ建築とギリシア建築は、ごく基本的な部分は同じものの、構造はやはりかなり異なっています。
今、少しずつ調べているところですが、中流以上の住宅の構造しか、詳しい資料がありません。まぁ、下流以下の生活の資料が少ないのは、どんな古代文明も同じですけど。
(特にメタ兄弟のような無産階級がどういう家に住んでいたのかがよくわからない。貸家などは普通にあったみたいなんですが、それがローマのような形態だったのか、それともまた別なのか……)

というわけで、あの背景はほとんどローマ時代の形式です。

まぁ、ポンペイのように都合よく埋伏されている遺跡がなければ、ローマの住宅もあれほど鮮やかに残っていることはなかったでしょうね。
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