古代ギリシアの食い物「マーザ」について その2

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※この話は「その1」があります、未読の方はそちらを先にどうぞ。

さて。
なんとか「加熱しないマーザ」の存在を確認したところで、ティンときました。
これなら、作るの簡単じゃね?

材料は簡単です。
1.大麦の挽き割り
2.ワイン
3.オリーブ油

このうち2と3は、家に常備してあります。
残る1ですが、ある雑穀を取り扱う店で「大麦の挽き割りください」と言ってさしだされたものを買ってみました。


しかし、家に帰ってよく見ると……。

「いやこれ、オートミールじゃん。「大麦」じゃなくて「えん麦」でしょ」

ということで、オートミールを買ってしまいました。
まぁ、オートミールも好きだし、買いなおすのもめんどくさいので、そのまま使用することに。
大麦の挽き割りはあまり売ってない(調理しづらいからでしょう)ようなので、今度全粒か、なければ「押し麦」を買って試してみることにします。

調理法:
1.オートミールを適当に鉢に入れる。
2.赤ワインを適当に入れて練る。
3.オリーブ油を垂らして、もう一度練る。

……べたべたした紫色の物体が出来上がりました。
何も知らずに出されたら、
「え、これ、調理前でしょ」
と言ってしまうに違いない外見。

少し舐めてみると……。
「オートミールに赤ワインとオリーブオイルを入れて練って、そのまま食べたような味」がします。
当たり前のようですが、正直これ以外に形容のしようがありません。
ひたすら粉っぽく、それにワインとオリーブ油の味が付いているだけ。
うまいかマズイかと言ったら……言うまでもありませんね。

あまりに味気ないので、ちょっとだけ塩を混ぜて食べました。
わずかに味が向上しました。塩はやはり偉大だ。
まぁ、0が1になったところでどうだ、って話ですが。
(ちゃんとスタッフが残らず平らげました)

というわけで、えん麦製の「マーザ」は、現代日本人の感覚では、「食事」とは言いづらい代物でした。
なので今度こそ「大麦」を使った「マーザ」を作ってみることにします。
その時には写真を撮って、ブログに上げるか、動画にしてもいいかなぁ。

残ったオートミールを使って、コンソメスープのオートミールを作って食べました。
オートミールをキャベツの入ったコンソメスープで煮て、最後に卵を落としてかき混ぜるだけ。
簡単かつおいしかった。
料理の発達ってすばらしい。
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