アイペロ 第1話中編について

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メタ兄弟初登場回。民会でのケルキュラ紛争介入の是非。


メタ兄弟初登場:
本当にチョイ役のはずでした。
ドリフのバカ兄弟に似てるのは無意識の産物。

地図:
しょぼいです。何とかしようと頑張ってはいるんですが。
「戦史」に限らず、歴史書を読んでいて困るのは、地名や都市の位置がよくわからないこと。
本を読みながら地図を見るのってすごく面倒ですから、できれば地図をふんだんに使いたいと思いました。
おかげですんごく大変です。

外衣(ヒマティオン):
ローマにおけるトーガと同じ。
下には普通キトン(ローマでのトゥニカにあたる)という、半そで膝上くらいの下着を別に着ていました。
ほぼ体に巻きつけるだけで、さらに腕の動きも阻害されるので、肉体労働をする場合に着るものではありません。
キトンがなくても、ヒマティオンがあれば正装とみなされたので、古典ギリシアの実在人物の彫像は、武装してない限り素肌にヒマティオンを着ているのが基本です。

りっちゃん男に変身:
女性だと民会に出られないので、変身してもらいました。
古代ギリシアは、とにかく男上位の社会で、アテナイはそれが最も顕著です。
(逆にスパルタはアテナイよりはるかにましだった模様)
トゥキュディデスの「戦史」にも、女は2、3か所でしか描かれていません。
ギリシアの女神が男に変身する例を見つけられませんでしたが、まぁこまけぇことは(ry

民会会場:
現在のアテネにもちゃんと残っています。
ただし、石灰岩の平らな丘の上に、削り出しの演壇があるだけです。
(背景の写真画像は、そこからパルテノン神殿を望んだものです)

評議会議員:
アテナイ評議会は、抽選で選ばれた市民で構成され、民会での審議事項を先議したり、財政・外交に携わるなど、アテナイ民主政の中心の一つでした。民会の運営も彼らの仕事です。
詳しい内容はそのうちおまけでやろうと思います。

ケルキュラ:
中世にはコルフと呼ばれ、ヴェネツィアの勢力下にありました。
地中海、特にアドリア海入口の要衝です。
記録によれば、紀元前730年頃にコリントスから植民されています。
立地がよく調子に乗っていたせいか、動画にあるように紀元前660~670年頃に、コリントスを相手にギリシア史上初の海戦を行っています。
Google Earth などでは、古代ギリシア都市の上にヴェネツィアが作った稜堡式要塞が確認できたりします。

ケルキュラ・コリントスの演説:
「戦史」の演説は、著者自身が「正確に記録なんてできないので、後々の状況からみて再構成したよ」と言っていますので、この通りの演説ではなかったと思われます。
しかし、いろいろエグい部分が見え隠れしているのは最高です。

意見のあるものは……:
民会では、意見のあるものは誰でも演壇で発言できました。
政治家を目指すものは、ここで名をあげようとしたものも多かったようです。
でも、くだらない内容だとヤジが飛び、最悪壇上から引きずりおろされたりした模様。

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