アイペロ 第1話後編について

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春香さん登場。ケルキュラ紛争介入決定。


アリストパネェッス;
この動画でのアリストパネスは、有名な喜劇作家本人ではありません(彫像は劇作家アリストパネスのものですが)。
じじいは遊びで出した。今も反省はしていない。でも動画作成中にウォッカは飲みすぎた。

ペリクレス家の密談:
ペリクレスがペロポネソス同盟に対して強硬な姿勢をとり続けた理由は、実ははっきりしていません。
ギリシア・ローマ時代の史書にはペリクレスの個人的な恨みが原因だとか、自分への非難をそらすためだとか書いてありますが、いくらなんでもそれだけじゃないだろうと思います。

友人に論陣を張ってもらう:
プルタルコスの「対比列伝(英雄伝)」によれば、ペリクレスは自分の友人や親戚を通して政策を市民に問うていました。ギリシア人は嫉妬深いので、目立ってバッシングされるのを極力避けていたようです。

陶片追放:
独裁者(僭主)になりそうな人を排除するためのアテナイの制度。
一年に一回民会で実施するかを確認したのち、陶片に追放したい人の名前を記入して投票します。
一定数(得票6000と言われる)に達した人は、10年間国外追放になります(市民権は保持しているうえ、家族は対象外で、財産も没収されません)。
特に罪状がなくとも「この人僭主になっちゃいそうじゃね?」というだけで人を追放できるという、なかなか恐ろしい制度ですが、追放中でも必要と思われると呼び戻されたりと、それなりに融通がきいたようです。
アテナイ民主政の有名な制度ですが、意外と短期間にしか機能していませんでした(ペロポネソス戦争中盤に実施されたのが最後の例)。
後世の発掘で、同じ筆跡で名前を書いた陶片が大量に出たりしてるあたり、問題ありありの制度です。

ヘロドトス:
ヘロドトスとトゥキュディデスの邂逅は、マルケリノスという後記ローマ時代の人物の作と伝わる、かなり信用のおけない伝記に書かれています。
(日本語訳としては筑摩書房の「世界文学全集11トゥーキュディデース」(絶版)に収められています)
邂逅時の内容はちょっと改編してあります。
ちなみに、ヘロドトス本編時間ではまだ生きているはずで。
(この数年後に亡くなったと考えられています)

りっちゃん、トゥキュディデスに協力:
なぜここでぎゅっとさせなかった!!
 
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